俺がFX3で撮影する理由
介護の現場には、
写真や映像ではすくいきれないほどの
「想い」や「温度」があります。
利用者さんの嬉しそうな笑顔。
職員さんのそっと添える手。
夕方の静かな食堂。
夜勤前の緊張と優しさが混ざった空気。
その一瞬を、
“丁寧に” 残したい。
だから俺は Sony FX3 を選んでいます。
■ Netflixが認めた“映画レベル”のカメラ
FX3は Netflix で正式に認証され、
映画やドラマ制作でも使われるシネマカメラです。
暗い場所でもノイズに強く、
表情の機微や光の柔らかさまでしっかり記録できる。
介護の現場は、明るいだけじゃない。
日陰、静かな廊下、夕暮れ、夜勤帯──
光が弱い瞬間にも、大事な表情があります。
その“優しさの温度”を撮るために、
どうしてもこのカメラが必要だった。
■ 撮られる側の尊厳を守るために
プロっぽさを出すためじゃない。
高い機材を自慢したいわけでもない。
撮られる側の尊厳を守りたいから。
高齢者の表情は、影の入り方や光の方向だけで
まったく違う印象になる。
小さなシワも、少し伏せた目も、
その人の「人生そのもの」です。
FX3は、その微細なニュアンスを
やさしく、自然に、ありのままに写してくれる。
だから俺は、このカメラを選んでいます。
■ 介護職だから撮れる“距離感”がある
映像制作会社が悪いわけじゃない。
でも、介護の現場には
“介護の呼吸で近づける人間”が必要です。
俺は介護福祉士として、
何年も高齢者と向き合ってきた。
声のかけ方
距離の取り方
緊張させない気配の消し方
尊厳を保ったまま撮る方法
それを理解してるのは、
カメラマンではなく “介護職の俺” です。
その強みを最大限活かせるのが、
FX3 の静かで軽くて、存在感を消せる撮影スタイル。
■ その人の“生きた証”を残したい
介護の現場で起きる瞬間は、
二度と同じものはありません。
ある利用者さんの笑顔、
ある職員さんの優しさ、
家族が見たら涙が出るワンシーン。
その人の“生きた証”を残す仕事だ
と本気で思っています。
だからこそ、
機材に妥協したくない。
仕事のクオリティを下げたくない。
FX3は、俺が大事にしている
“映像の使命感” を支えてくれる相棒です。
■ 最後に
FX3がすごいんじゃない。
俺は「大切な瞬間」をすごく大事にしたいだけ。
だから、
映画品質のカメラを持って、
介護の現場に立っています。
利用者さんの人生を尊重する。
職員さんの想いを映す。
その空気まで残す。
それが、
俺が FX3 で撮影する理由です。
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2025.11.09
